2017年06月25日

「ピーターパンからの手紙」に感動



ある少女の物語。

災害
病気
事故

運命というのは時に残酷なものです。
人の人生は思いがけない出来事でその幕を閉じることもあります。

ある朝、地方から電車を乗り継ぎ、東京ディズニーリゾートに一泊二日で親子が遊びにきました。


父親と少女の二人の親子。

そこに母親の姿はありません。

実は、その少女の母親は、数週間前に不幸にも事故で亡くなっていたのでした。


少女は悲しみにくれ、笑顔すら見せなくなりました。

そんな少女を少しでも元気づけようと父親はディズニーリゾートに少女を連れてきたのでした。


しかし、少女は一向に笑顔にはなりません。それどころか、どんどん落ち込んでいくのです。


「母親を失う」

この出来事は幼い少女には、あまりにも厳しい現実でした。

少女の心にはえぐり取られたかのように大きな傷ができていました。

そこに追い打ちをかけるような出来事が起こったのです。

それは、パーク内を歩いていた時の事。

母親に貰って大切にしていた形見のピーターパンのキーホルダーが、少女のバッグから無くなっていました。

母親から唯一貰った何よりも大切なキーホルダー。

少女は泣き崩れ、お父さんは、なんとかしなければいけないと、懸命に考えディズニーのキャストに相談しました。


この話を聞いたディズニーのキャストは閉園後、大勢でくまなくキーホルダーを探しました。


父親はなんとか少女を励まそうとするものの、少女は生気を失ったような顔をしていました。

「連れてくるんじゃなかった」

父親は後悔の気持ちに苛まれていました。

娘はホテルに戻っても失った笑顔を取り戻せないまま。

そんな重苦しい空気が漂う中、部屋のドアの前に一枚の手紙が置いてありました。


親子は「一体何の手紙だろう」と開いてみると、それはピーターパンからの手紙。

ピーターパンの手紙にはこう綴られていたのです。


『君のキーホルダーは僕の宿敵フック船長が盗んでしまったんだ。で、僕が取り返したんだけど…。

君のお母さんがどうしてもそれを欲しいって言っててね、今ティンクが君のお母さんに届けに行っちゃったんだ。

これがあればお母さんはいつでも君に逢いに来れるって!

だから君も納得してくれるよね。

ピーターパンより』


今まで何をしても笑顔が戻らなかった少女。

しかし、ピーターパンからの手紙は少女の笑顔を取り戻したのです。

父親もピーターパンの手紙のおかげで心から笑顔になれました。

たった一枚の手紙、たった一言のメッセージでも、人は一生忘れられないほどの感動を覚えることがあります。


  

Posted by ばろん at 00:33日記感動ごと
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